chibaccho's diary

デジタル畳職人で猫グッズも作る人の雑記 ち畳工房・ち音楽堂(http://www.c-ongaku.com)

壊れ畳職人誕生秘話

なんて大した物では無いんですがf(^^;) ポリポリ
今を遡ること約10年・・・プロミュージシャンへの夢をあきらめきれないまま、プログラマーとして働いていたおいらは、思うように音楽活動に時間を割けない状況にしびれを切らし、「音楽でプロを目指す!」と言って、安定収入や当時組んでいたバンドをぶっ壊し、会社に辞表を出したのでした。当時のおいらは吉田栄作並に熱かったと思う(笑)
そして、アパートでしこしことデモテープを作っては、レコード会社やオーディションに送るという生活をしていました。そしてその当時ハマッていたカートレースを通じて畳屋の専務と知り合い、畳屋でバイトをすることに・・・。そこで一緒になったのが、なんと専務の後輩のプロのミュージシャン・・・仕事が無くてアルバイトに来ていたのでした。
スケベで訛り全開で胡散臭いな〜と思ってたんですが、自宅に遊びに行って機材を見せてもらったり、過去の仕事の音源を聴かせてもらって本物と確信(笑)そして当時のおいらの根拠の無い自信は脆くも崩れ去るのでした、次元が違いすぎると・・・。そして音楽業界の浮き沈みの激しさ・・・。
後にそのプロの方は畳屋を脱走(笑)でもその後某宇多田さんのアルバムにアレンジャーで参加し、一山当てた模様。で、おいらは畳屋に就職して職人の道に・・・_| ̄|○

しかしその当時、そのプロの方に影響を受けて楽曲を作るために購入したiMacでネットデビューし、インターネットでの音楽活動に興味が向いて、ち音楽堂を立ち上げたのでした。インターネットが普及しはじめてから、さまざまな音楽系コンテンツが生まれては消え、いままで大成功と思われる物は出ていないのですが、今度始まるmF247にはちょっと期待しています。やはり一番何が難しいかというと集客の部分で、人が集まり盛り上がるような物になるのだったら、一万円払ってでもチャレンジしたいと思ってます。

というわけで、作曲リハビリちう。いいかげん落ち着いたほうが良いのかもしれないけど、転がる石は転がりつづける・・・・慣性の法則ですな(:D)┼─┤